2008年07月30日
今日も暑いですね
平日の午後、久しぶりにゆっくり出来たので
本日7月30日から、鹿児島市城山町の黎明館で開催されている
「山下 清」展を見学してきました

▲受付のお姉さんに、許可を頂いています^^
「山下 清」といえば、テレビで見たイメージ
(白いランニングに、カーキ色の半ズボン、ナップサックに赤い傘、そして下駄履き)
しかなかったので、とりあえずその先入観を捨てて、初めて見る気持ちで臨みました
作品は、ペン画と版画しか知らなかったのですが
「日本のゴッホ」の異名を持つ彼の作品の原点は、貼り絵でした
特に印象に残ったのは、使い古しの切手を使った「栗」の貼り絵
よ〜く見ると、切手の片隅であろう”4”の数字が読めたりします
個々の切手が持つ模様が幾重にも重なることで、立体感のある栗の「いが」が見られます
また「伊豆大島の風景」という作品があるのですが
これが何と未完成!!
未完成の作品を展示するなんて、普通に考えたらあり得ないのでしょうが
彼の貼り絵製作を進める手順の足がかりになる作品です

頂いたリーフレットと
お土産に購入した一筆箋
花火を見ることが大好きだった彼は
いろんなところの花火を題材に描いています
埼玉県熊谷市の花火を鉛筆画で仕上げた「熊谷の花火」や
新潟県長岡市で行われる有名な「長岡の花火」の貼り絵など・・・
花火といえば、たくさんの観客がいますが
ひとりひとりをちゃんと描き、貼り絵で表しているのには驚きでした!
全体的に言うと(簡単にまとめてスミマセン・・)
「山下 清」という人は
モノを素直な心と目で見る素晴らしい感性の持ち主だなぁと感じました
ここ鹿児島で、放浪の旅が終わったと言われていますが
桜島と砂浜、その手前にある線路(たぶん日豊本線の竜ヶ水あたりかと)の貼り絵も
展示されているのですが
目に映ったものを彼が感じ取った色彩で
しかも繊細に仕上げてある作品を見ると
ど・シロウトの私でもすごいなぁと思いました
ところで、彼がいつも背負っているナップサックの中身のひとつに
「護身用の石ころ」が5個入っていることには、ちょっと笑えました。
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★開催情報★
■展示会名 山下 清 展
■開催期間 平成20年7月30日(水)〜8月24日(日)
■観覧料 大学生以上1,000円、中・高生500円、小学生300円
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以前山形屋かどっかに見に行った事あるんですけどね。
あの人の素直さが好きです。